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業務スーパーは年会費無料の誰でも行ける激安スーパー

「業務スーパー」という食材のお店があります。神戸物産(東証1部、証券コードは3038)がフランチャイズ展開をしている店です。生鮮食品を扱わず、冷凍食品や常温加工の食品などを扱っています。業務スーパーという名前だけあって外食産業の人も来ていますが、一般のお客さんもいます。一つ一つの商品の量が多いところはコストコに似ていますが、業務スーパーは店の規模があまり大きくなく、年会費が不要で誰でも気軽に行ける点が違います。

この業務スーパーの特徴はクレジットカードが一切使用できないところ。そしてポイントカードも原則ない。こんなにいろんなところで「クレジットカードを作ってお得に買い物しましょう」「ポイントカードを作ってポイントを貯めましょう」と勧誘されるこの時代に、あえて現金至上主義を貫く業務スーパー。

それで売上高は伸びるのかな?と思いきや、伸びてます。神戸物産はその売上高を順調に伸ばしています。

なんといっても業務スーパーは安い!徹底的に安い!つい先日行きましたが興奮するぐらい安い。

納豆(よく見る3つセットのもの)53円、豆腐(これも3つセットのもの)55円、アサヒスーパードライ350ml1缶あたり167円、成分無調整牛乳1L159円、25cmのピザマルゲリータ(イタリアから直輸入)348円、こだわり生フランク(でっかいソーセージ)1kg648円、冷凍チーズケーキ(国内製造、豆腐の入れ物みたいなのに入っている)500g277円、業務用チェダースライスチーズ(20枚入り)300g248円、冷凍牛バラ切り落とし(アメリカ産)500g398円、冷凍大盛牛丼の具(180g×3食)540g598円、食パン(普通のサイズ)67円などそんな感じです。

下の写真は冷凍チーズケーキです。ちょっと甘みが強いですがレモン汁をかけて食べるとけっこうおいしいです。

これは売れますね。生鮮食料品はないけど冷凍の肉、魚、野菜があるので晩ご飯が作れます。牛乳、乳製品、卵も売っています。

まだ全部は食べてないけど、とりあえず牛乳は普通のおいしさでした。
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なぜそんなに安いのか?安全性は大丈夫なのか?

安さについては神戸物産は生産・製造・流通・販売の一貫した自社における実施、輸入商品の大量の仕入れ、日本一の食品工場数を保有していることによるスケールメリット、商品の陳列方法の工夫による人件費の削減や折り込みチラシを行わないことによる広告費の削減などによるシステムの効率化、牛乳パックサイズの羊かんを作るなどのオリジナルアイデア、をその理由としてあげています。

クレジットカードを使えるようにすると、店側はその加盟店手数料を提携クレジットカード決済会社に払わないといけないので結局は商品の価格に上乗せするしかなくなるんですよね。加盟店手数料は小売りの場合、利用代金の3~5%が相場だそうです。もともと利益が少ししかないのにカード会社にそれだけ持っていかれたら、店側はたまったものではないですよね。ポイントも結局消費者に還元することを考えると、店側は商品の値段をそこまで安くはできない。

それで業務スーパーはクレジットカード決済を導入せず、現金決済のみにしているのでしょう。消費者にとっては現金しか使えないというデメリットはありますが、安く買えるのは何よりの魅力です。

安全性については神戸物産は商品開発時からの品質の管理、輸入品は日本の行政指導の厳しい基準クリア、独自の検査体制の実施、継続的な商品検証、から安全であると説明しています。まあ、安全性については消費者は信じるしかありませんね。

 

この、今時の他のスーパーとは逆を行くビジネスモデル、多分まだ成長するでしょうね。業務スーパー売上高は2016年実績は2392億円ですが2020年は2850億円を目指すようです。

話は少しそれますが私はクレジットカード決済の手数料に疑問を感じ、月額決済金額10万円まではクレジットカード決済手数料が0%という衝撃的なオンライン決済サービス「SPIKE」を展開しているメタップスに投資をしています。

メタップスの成長も楽しみですが、業務スーパーのビジネスモデルにも現時点では魅力を感じます。

業務スーパーを展開する神戸物産の株価は今4000円ぐらいでPERは19台。株主優待は100株保有で3000円の商品券。権利確定月は10月です。私はここの株をまだ持っていませんが、買おうかな、どうしょうかな。

業務スーパーの強力粉でパンも焼いてみました。詳しくはこちら。

業務スーパーの激安小麦粉でパンを焼いてみた!

業務スーパーのチェダーチーズを焼いたパンにはさんでサンドイッチを作るととってもおいしいですよ。

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