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ブロックチェーンは世界の在り方全てを変えてしまうかもしれない。

最近、ブロックチェーンというものについて調べれば調べるほど、これはとんでもなく世界を変えるんじゃないか、という気がしてきている。

株のために調べ始めたけれど、このブロックチェーンという技術はフィンテック、ビットコインなどの仮想通貨関連の銘柄の株価に関係するという狭い世界の話ではなく、政治、経済、会社や組織の在り方全てを変えてしまうかもしれない。しかも、今までよりもいいものに。

お金持ちは別にお金持ちのままでもいいけれど、極端に貧しい人がいるのは問題だ。今の経済システムでは貧しい人から富が吸い上げられた後、その人になかなか戻ってこない。貧富の差が広がり、その日食べる物にも困る人がいる。お金はあるところにはあるのだからちょっと分けてあげるだけで随分社会は変わるはずなのに、本当に必要な人に届けるというただそのことができない。

それももっともな話で私達は社会のどこにどれだけ貧しい人がいるかも知らないし、どのように分ければいいのかも知らないんだから、やりようがない。生活保護というシステムはあるけれど申請するのはとても大変だとか、不正受給者が後を絶たない、とかでうまくいってないところも多いんだと思う。それにそのために複雑な決まりがあってそれを運用するために人件費などのコストがかかる。

でもブロックチェーンという技術はそれを解決できるかもしれない。

ブロックチェーンは分散型台帳を持つシステムで、不正はできない。台帳というのは今はどこかに大事に隠してあるものだけど、ブロックチェーンではそれぞれが皆、同一の台帳を持っている。データの書き換えはできないシステムだから不正もできない。この利点があるからこそ、ビットコインなどの仮想通貨が可能になった。ブロックチェーンはビットコインなどの基礎となる技術と考えられているが、それだけではない。

エストニアではもう導入されているブロックチェーン

北ヨーロッパの小さな国エストニアではブロックチェーンの技術を積極的に取り入れている。全国民の預金残高のデータがクラウドコンピューティングシステムに入っているから、課税額も全て自動で計算される。だから国民は端末で自分の課税額を確認し承認するだけで確定申告が終了する。税理士はいらない職業になった。税理士に頼まなくても済むようになったから。

これは私の私見だけど、もし全国民の財産がクラウドのシステムで把握されて(もちろん実際のプライバシーは保たれたまま)課税が自動的に非常に低コストで計算できるなら、生活保護の支給だって低コストで不正なくできるようになるんじゃないかな。それはもう「生活保護」という名前ではなくなる新しいシステムになるかもしれないけど。

なんだか夢のような話なんだけど不可能な話じゃない。
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日本がエストニアのようにブロックチェーンの技術を取り入れるようになるにはまだまだ時間がかかるとは思う。エストニアは小さな国でEUは金融不安があるからこそ本気でブロックチェーンという技術にかけている。日本はまだそこまで本腰を入れようという雰囲気にならないのだろう。でも経済産業省もいろいろ調べているから進むかもしれない。

経済産業省も注目するブロックチェーンとシェアリングエコノミー

平成28年6月3日 経済産業省 商務情報政策局 の資料「ブロックチェーン〔分散型台帳〕、シェアリングエコノミー を活用した新たな産業社会に向けて」が面白い。

この資料の中に「ブロックチェーン技術活用のユースケース」というものがあり、その中にはいろいろおもしろい事柄が載っているのだが「公共」という中に「ベーシックインカム」というのが載っている。ベーシックインカムについては賛否両論あるけれどもしうまくいけば本当に貧しい人はいなくなるんじゃないかな。

そしてこの資料では「シェアリングエコノミー」にも触れている。ブロックチェーンは個人間の取引を可能にするから、シェアリングエコノミーと相性がいい。最近はモノのシェアをする「メルカリ」や会議室などの空間のシェア、ソーシャルレンディングなどのお金のシェア、カーシェア、子育てシェアなどのサービスが世の中に浸透してきている。例えばソーシャルレンディングを使えば一般のサラリーマンでも副業としてお金を「貸す」ことができるようになった。本業以外では消費者の立場だった私達が生産者にもなれる、いわゆる「プロシューマー」になれる時代になった。

特に特別な技能のない私だってセレス(東証1部、証券コードは3696)のポイントサイト「モッピー」で小銭を稼いでみたりリアルワールド(東証マザーズ、証券コードは3691)の「CROWD」でちょっと文章を書いて少しだけお金をもらったりしているぐらいだし。

シェアリングエコノミーの市場は2013年は150億ドルだったのに対し2025年には3350億ドルになる見込みだそうだ。夢が広がる。自分の得意な分野がある人は副業に生かすことができる。

一生の大部分の時間を会社に捧げて人生が終わるのかなと暗くなりがちだった毎日に、ブロックチェーンという技術は明かりを灯してくれるかもしれない。
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