メタップス社長のツイートからの投稿です。

ベーシックインカム「ついに始まった。」

カナダでベーシックインカムが試験導入されました、というニュースについて「ついに始まった。」とつぶやいています。

メタップス社長の佐藤航陽さんは、自身のブログの「これからやること」で

お金が経済活動において必須なアイテムでは無くなった時、人間がお金に対して抱く不安・恐怖・焦り等の様々な感情から開放される時が来るかもしれません。

と述べています。

(佐藤社長のブログについては、「メタップス社長のブログがすごい。」もご覧ください。)

また、「テクノロジーでお金の在り方を変える」のがメタップスの使命です。佐藤社長はおそらく、社会を良い方向に変えたいという意識がとても強いのだと思います。

また、佐藤社長の著書でもベーシックインカムについて書かれているところがあります。(佐藤社長の著書については「メタップス社長の「未来に先回りする思考法」がすごい」もご覧ください。)

私もベーシックインカムという制度の導入に賛成です。食べ物が手に入れられなくて死んでしまう、なんてことは絶対にあってはならないからです。

ただ、お金であげてしまうと借金の返済に使ってしまったり、悪質な業者に騙し取られてしまったりする人が出てきてしまうと思うので、食べ物だけに使えるチケットとか、そういう形にしたほうがいいのかな。

また、「未来に先回りする思考法」の本の中で佐藤氏は「あらゆるものは無料に近づく」というように述べてもいます。必ずしもベーシックインカムという制度ではなくても、最低限の衣食住に関しては心配しなくても済む方向に社会が進んでいけばいいな。

カナダで試験導入されるベーシックインカム制度とは?

導入されるのはカナダのオンタリオ州。貧困ライン以下で生活する4000人を対象に3年間にわたって支給されます。オンタリオ州はカナダで最も人口が多く、同国の全人口3650万人のうち38%が居住しています。オンタリオ州の住民のうち13%が貧困ライン以下で生活しています。

収入を補助する額は各年、単身者の場合で1人当たり最高1万6989カナダドル(約140万円)、夫婦で最高2万4027カナダドル(約195万円)で、障害者にはさらに6000カナダドル(約50万円)が支給されます。同州では試験事業全体にかかる額を年間5000万カナダドル(約40億ドル)と見積もっています。

企業による広義のベーシックインカムにも期待したい

佐藤氏も触れていますが、必ずしも政府や行政によるベーシックインカムでなくても、Googleのように職員は職場で衣食住に関するものが不自由なく手に入る、といった広義のベーシックインカムと呼んでもいいような仕組みを導入する企業が増えてくるといいな、と思います。

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Googleについては牧野武文さんのこの「Googleの哲学 世界一先進的な企業がやっている40のこと」という本がオススメです。

Googleは超優良企業ですし、優秀な人材を確保するための投資だと考えているのでしょう。日本の企業が導入するのは難しいとは思いますが、優秀な人材を確保したいのは同じはずです。