ホリエモンこと堀江貴文氏は超優秀な人間。

LINEはかなり多くの人が使っていますが、LINEにはホリエモンこと堀江貴文氏が率いた旧ライブドアの社員が多くいるということはあまり知られていません。

堀江氏は一時期かなり世間を騒がせましたが、時代が彼に追いついていなかったのだと思います。裁判等については私はよくは知りませんが。

堀江氏はかなりの情報通で、彼の話には説得力があります。私は堀江氏の「99%の会社はいらない」という本が好きです。

私は普通の勤め人ですが、自分の毎日の仕事にあまり価値があると感じられていません。もしAIが発達したら、自分が今やっている仕事はなくなるだろう、そういう気がしています。それでも今は平均的な給料をもらっています。決して高い給料ではありませんが、「本当にこの収入に見合うだけの労働を自分はしたのだろうか?」と感じるときもあります。自分よりも若く優秀な人が、若いというだけで自分より給料が低いという点も、なんだか申し訳ない気になってきます。

そんな訳で会社、職場というのは私にとってナゾだらけの組織です。職場のおかげで給料がもらえて私も家族も生活はできているので、職場には感謝しなくてはいけない、そう感じてはいるのですが、なんかこう、ずっと違和感みたいなものを感じているのです。

それを、はっきりと「いらない」と言ってくれる堀江氏。私には小気味よく感じました。

「99%の会社はいらない」で特に私が面白いと思ったところは以下のところです。あんまり書きすぎるとネタバレするので書きすぎないようにしますが・・。

「お金がなくても生きていける時代」

「AI(人工知能)や技術の発達により、いままで人間がやっていた労働を機械やロボットが肩代わりしてくれる時代は必ずやってくる。・・・(中略)・・・ロボットが社会全体の富を作り出し、個人に利益をもたらしてくれる。そして、僕たちは働かなくても食べていけるようになる。

そんな時代がすぐ来るとは私も思ってはいませんが、将来的には、私も未来はこうあるべきだと思います。ロボットや人工知能は私達の生産性をあげてくれる存在であって、「仕事をAIやロボットに奪われる」ことをそんなに心配しなくてもいいと思うのです。

私達は、「景気を良くするためには物価を上げなくてはいけない」、「物価が上がらないと給料が上がらないから大変だ」なぜかそう思わされています。でも本当にそうでしょうか。デフレがもっと進行してモノやサービスの値段が安くなったら、本当はみんな助かるのではないですか?

「仕事はエンターテインメントであるべき」

「たくさん遊ぶべき。」「嫌な仕事をするのではなく、楽しいことを仕事にした方がいいに決まっている。」これらも私の好きな言葉です。

「仕事なんだから嫌な思いをして当たり前。」私は職場にずっとそう思わされてきました。でもその結果、心を病みそうになったこともありました。

仕事のためには自分の心と身体に無理をさせなくてはいけない、そう思うのは間違っているということを、堀江氏は私に気付かせてくれました。とても大事なことです。たった一度の人生を私はムダにしかけていたような気がします。

この本を読んで少しずつ前向きに自分の人生を考えるようになりました。堀江さん、ありがとう。