大同生命保険会社が、「HALプラス特約」を発売!

サイバーダイン(Cyberdyne、東証マザーズ、証券コードは7779)は身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初のサイボーグ型ロボット、HAL(Hybrid Assistive Limb)を開発している会社です。

HALのすごさについては

サイバーダイン、そのロボットスーツはSFを超える。

をご覧ください。簡単に言うと、脳が動けと命令した信号を拾って手足を代わりに動かしてくれるロボットスーツです。しかもHALはその動きを脳にフィードバックするので、脳も学習ができ、手足が不自由な人になってしまった人もHALでリハビリすればもう一度手足を動かせるようになるかもしれない、というスグレモノのスーツです。

ちなみに医療用のHALは世界で初めて公的医療保険の適用が認められているロボット治療です。欧州、日本で医療機器の承認を取得しています。日本では、平成28年9月から8つの神経・筋難病疾患を対象に、新医療機器として公的医療保険を使った治療が開始されています。

サイバーダインと大同生命保険会社は昨年の9月に業務提携しました。そしてついに大同生命がHALによる難病治療を保障する保険商品を発売することになりました!平成29年7月3日からの発売です。

5月8日のサイバーダイン社のニュースリリースに出ています。

保険商品の名前は「HALプラス特約」。その特徴は?

新しく発売されるこの保険商品の名前は「HALプラス特約」です。その特徴は、

①医療用HALの治療を保障した、業界で初の商品。

②特約の保険料は無料!

大同生命保険の商品「Mタイプ」の特約として保険料無料で付加されます。

③既加入の契約にも自動付加!手続き不要!

特約の保険料は無料で、既加入の保険料にも手続き不要で自動付加とは嬉しいサービスですね。

対象となる難病は?

・脊髄性筋委縮症、・球脊髄性筋委縮症、・筋委縮性側索硬化症(ALS)、・シャルコー・マリー・トゥース病、

・遠位型ミオパチー、・封入体筋炎、・先天性ミオパチー、・筋ジストロフィー

です。難しい病名が多いですが、物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者さんとして知られています。

もらえる金額は?

上記の難病のどれかになってしまい、医療用HALによる治療を受けた場合にHALプラス給付金(一時金で100万円)が支払われます。「Mタイプ」に付加されるので「HALプラス特約」だけには加入できません。

せっかくの素晴らしいロボットスーツですから、患者さんのお金の負担をなるべく少なくしてあげて使いやすくしてあげてほしいですよね。