ニプロ決算発表で-142円の1581円まで売られる!

昨日は私の好きなニプロ(東証1部)の本決算の発表がありました。しかもザラ場中。

この決算発表を受け、株価はのー142円の1581円。8%以上も下げました。ええ?一体何があったの?と驚いて決算短信を見てみましたが、そこまで悪い内容ではないみたいです。ただ市場の予想には足りなかった、ということなのでしょうね。

私は幸いにもずっと安く買っているのでもちろんホールド継続です。何も心配いらないや、ぐらいに思ってます。

ではその決算の内容を見てみましょう。

前期は子会社の売却益があったから特別だった

29年3月期の売上高は3,596 億 99 百万円、28年3月期と比べると 1.9%の減少です。これはあまりよくない数字ですね。その理由は?

29年3月期の経常利益は約231億円、28年3月期からプラス58.4%です。これ自体はいい数字です。

ただ親会社株主に帰属する純利益、これが29年3月期は28年3月期と比べ-42.5%。これは確かに大きく下がっています。その理由は?

決算短信の説明によると、

売上高の減少については

「当期の売上高は、3,596 億 99 百万円となりました。前期の売上高には、前期末に 売却した子会社ニプロダイアグノスティクス,Inc.の売上高が 148 億 62 百万円含まれているこ とに加え、当期において円高が伸長したことにより、前期比では 1.9%減少しております。」

なんだ、前期は売っちゃった子会社の売上高が入っていたからですね。あと円高。そんなに心配することはなさそうです。

経常利益の増加については

「営業利益は売上原価の減少等により、前期比 18.9%増加の 287 億 70 百万円となり、経常利益は為替差損の減少等により、前期比 58.4%増加の 231 億 66 百万円とな りました。」

うん、売上原価の減少はいいことですよね。よくがんばりましたね。

親会社株主に帰属する当期純利益の減少については

「親会社株主に帰属する当期純利益は 113 億 46 百万円となりました。これは、 前期に比べ特別損失が 11 億 44 百万円減少したものの、一方では、前期においては、ニプロダイアグノスティクス,Inc.の売却益が 140 億 72 百万円あったことから、前期比では 42.5%の減少となっております。」

と書かれています。これも売っちゃった子会社の売却益が前期はあったからで、そんなに心配することはなさそうです。

増配が発表されているよ!

前期の配当よりは少ないのですが、(今期は円高の影響が大きかった)、期末配当予想の修正も発表されています。前期実績は中間17円、期末16.5円の計33.5円でしたが、今期は中間が7.5円と前期より少ないものでした。期末は17円と予想されていましたが修正され21.5円となりました。合計で29円です。

これも嬉しい発表でしたね。

まとめ

市場はもっと大きく期待していたため株価は下がったみたいですが、そんなに心配することはなさそうです。継続してホールドです。再生医療の期待もあるしね!