Apple Pay特需のフライト、決算は?

私は東証2部のフライトホールディングスの株も買っています。フライトホールディングスはApple Pay対応の決済端末などを開発、販売している会社です。長年赤字に苦しんだフライトですが、昨年はApple Pay特需もあり、当期は無事に黒字転換しました!

詳しくは、

魅力はApple Pay関連だけじゃない。Pepper君も魅力の一つ、フライトホールディングス。

をご覧ください。

それでは昨日発表された決算IRを見てみましょう。

以下、抜粋です。

「(省略)・・ このような状況の中、当社グループは、既存顧客向けのシステム開発及びデータセンター移転案件や電子決済ソ リューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメント・マイスター」)の開発及び販売に注力 いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高3,153百万円(前年同期比61.3%増)、営業利益590百万円(前年 同期は営業損失92百万円)、経常利益570百万円(前年同期は経常損失128百万円)、親会社株主に帰属する当期純 利益407百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期損失162百万円)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
① コンサルティング&ソリューション事業

コンサルティング&ソリューション事業においては、既存顧客向けのシステム開発、保守及びデータセンター移転案件、並びに物流企業向けのシステム開発支援等を行いました。人員採用が計画通りに進まず、引き合いに十分対応する人員体制の確保ができなかったため、当初計画を下回 る結果となりましたが、データセンター移転案件等により、前年同期比では増収増益となっております。 以上の結果、売上高は724百万円(前年同期比24.4%増)、営業利益は27百万円(前年同期比141.1%増)とな りました。
② サービス事業

サービス事業においては、電子決済ソリューション(「Incredist」、「Incredist Premium」及び「ペイメン ト・マイスター」)の開発及び販売に注力いたしました。 Apple Payの国内サービス開始に伴う特需により「Incredist」の大型案件を納品したこと、並びに、顧客の Apple Pay対応に伴い、決済アプリケーション「ペイメント・マイスター」のライセンス販売が拡大したことか ら、前年同期比で大幅な増収増益となっております。 以上の結果、売上高は2,339百万円(前年同期比73.1%増)、営業利益は789百万円(前年同期比345.0%増)となりました。
③ ECソリューション事業

ECソリューション事業においては、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の開発及び販売に注力 いたしました。 売上及び営業利益は、概ね計画通り進捗し、前年同期比で増収増益となっております。 以上の結果、売上高は89百万円(前年同期比143.4%増)、営業利益は8百万円(前年同期は営業損失46百万円)となりました。」

どのセグメントも増収増益!素晴らしい!

気になる次期の見通しは?

さて、気になるのは今後です。

「次期の見通しにつきましては、コンサルティング&ソリューション事業については、既存顧客向けのシステム開発及び保守に注力するほか、クラウドソリューションの提案を強化してまいります。 サービス事業については、既存の大口顧客に対する「Incredist」の追加導入や関連するシステム開発の提案を 行うほか、Apple Payを含むコンタクトレスEMVや電子マネーに対応する「Incredist Premium」の開発及び販売活 動に注力してまいります。 ECソリューション事業については、強みである大手企業向けのカスタマイズ対応や外部システム連携機能を活 かし、B2B向けECサイト構築パッケージ「EC-Rider B2B」の拡販に注力してまいります。以上により次期の連結業績は、売上高は2,500百万円(当期比20.7%減)、営業利益は260百万円(当期比56.0% 減)、経常利益は250百万円(当期比56.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は200百万円(当期比50.9%減)の 見通しであります。 なお、当期比が大幅減となっている主な理由は、当期(実績)において「Incredist」の特需による売上を計上したためであります。 (以下、省略)」

次期はさすがに減収減益、と。まあこれは仕方ないですね。でも黒字は定着してくれるのかな。

私個人としてはPepper君関係の事業に期待したいです。伸びると思うんだけどな。dog-658206_640