メタップスが何か面白いことを考えていそうだ!

おととい、8%も株価を上げたメタップス。いよいよ本格的に社会の期待が高まってきたのかな?

昨日、これは面白そうだ!と思えるプレスリリースが出ていました。そのタイトルは、

「「時間の再発明」を目的とした新製品『Timebank』のティザーサイトを公開、初秋の正式リリースを予定」

というもの。

ん、これだけでは何かイメージがわきませんね。では具体的に考えて(妄想して)いきましょう。

ティザーサイトとは?

私はまず、ティザーサイトという言葉を知りませんでした。

ティザーサイトとは、ググってみると「発売前の新製品に関する断片的な情報のみを公開し、閲覧者の興味を引くことを意図したプロモーション用Webサイト」だそうです。閲覧者を焦(じ)らす(tease)ことで興味・関心を引くことを狙いとしているようです。

ほうほう、ではじらされてみようじゃあありませんか!私はメタップスのファンですからね!

現在出されている情報としては、このニュースリリースの文章だけ。そこからいろいろと妄想していきましょう。

時間の再発明「Timebank」とは!?

まずニュースリリースをじっくり読んでみましょう。太字部分は私が勝手に太字にしたものです。

「株式会社メタップス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 航陽、以下 当社)は、時間の再発明を目的とした新たな製品のティザーサイトを公開しました。随時情報をアップデートしてWEBサイト上で公開していきます。

・・・(中略)・・・

今後はこうしたFinTech領域の知見を活用して、一般ユーザー向けのコンシューマ事業を本格的に立ち上げ、3つ目の事業の柱として成長させていくことを目指します。

現在開発中の「Timebank(タイムバンク)」はこれまでマーケティング事業で培ったアプリ戦略の知見、ファイナンス事業で培った金融の知見を融合させ、私たちが日常的に触れている『時間』の再発明をテーマに新たな市場を創造していきます。
正式なサービスの公開は2017年の初秋の予定しています。
代表取締役直下の注力事業として、来期のコンシューマー事業の本格的な立ち上げに伴って積極的に人材の採用も行っています。(以降、人材募集のページへのリンクなど。省略します。)」

むむ?時間の再発明?うーん、なんだかわかりません。注目すべきは代表取締役直下の注力事業ということ。つまり社長の佐藤航陽氏の想いをダイレクトに反映した事業のはずです。この人のブログや本を読んでいると、一企業の利益というよりも経済を通して社会をより良くしていきたいという想いを抱えているように見受けられます。ということは社会に何かより良い変化をもたらすサービスなのでは?

とりあえずヒントを探していきましょう。

ヒントその1、社長のツイート「お金とは時間である?」

佐藤航陽氏はツイッター上で、「お金とは時間である?」という記事について「全くその通り。私も「お金」の正体をずっと調べてきたけど、一番近いものが「時間」だった。そして金融とは時間とリスクを操る商売の総称。」とコメントしています。

「お金」と「時間」は近いもの、ということは時間を何らかの形でお金に相当するものに換えることができるサービスを想定しているんでしょうか。例えば短時間で何か活動をしてそれに対して仮想通貨みたいなものが支払われる、といったようなサービスとかですかね?あくまで想像ですが・・・。

ヒントその2、人材募集のページの記述

人材募集のページも見てみましょう。「アプリ開発責任者」募集のページをのぞいてみます。

「<<時間を再発明する>> 新規プロダクトの「アプリ開発責任者」を募集!

なぜやるのか

~Vision~
◆世界の頭脳へ
コンピュータにあらゆるデータを学習させて、人々の最適な意思決定を支える頭脳になることを目指しています。テクノロジーと知性を駆使して、人々がよりスマートでより効率的に暮らせる世界を実現します。

~Mission~
◆テクノロジーでお金の在り方を変える
人類はお金(通貨)を発明することで価値を効率的にやりとりできるようになりました。現在はインターネットの普及によって時間や空間やスキルといった眼に見えない価値もデータとして認識できるようになってきています。テクノロジーを駆使して世界中に埋もれている価値を発見し有効活用することで、お金に依存しない新しい経済の仕組みを実現します。

お金が経済活動において必須なアイテムでは無くなった時、人間がお金に対して抱く不安・恐怖・焦り等の様々な感情から開放される時が来るかもしれません。 何よりも、多くの人がお金というフィルターを外して人生を見つめ直すことで「自分はなぜ生まれてきて、本当は何がしたいのか?」という本質的なテーマに向き合う契機になるはずです。

かつて電気の発明が人間の生活を一歩前へ進めたように、また医学の進歩が疫病から多くの人を救い、 身分からの解放が個人の一生に多くの可能性をもたらしたように、 「経済」もまだまだ進化の途中であり人類はもっと素晴らしい存在を目指せると信じています。

こんなことやります

【担当プロダクト】
「Timebank」~時間を再発明しよう~
これまでマーケティング事業で培ったアプリ戦略の知見、ファイナンス事業で培った金融の知見を融合させ、私たちが日常的に触れている『時間』の再発明をテーマに新たな市場を想像していきます。

代表取締役直下の注力事業にコミットし、0からアプリ開発をリードできる「開発責任者」を募集します。

【業務内容】
◆Fintech系新規プロダクトのAndroid/iOSアプリケーションの機能開発
◆自社アプリの運用開発

(以下、省略)」

うーん、これでもまだ何かはわかりません。でも注目したいのは~Mission~の「お金が経済活動において必須なアイテムでは無くなった時、人間がお金に対して抱く不安・恐怖・焦り等の様々な感情から開放される時が来るかもしれません。 何よりも、多くの人がお金というフィルターを外して人生を見つめ直すことで「自分はなぜ生まれてきて、本当は何がしたいのか?」という本質的なテーマに向き合う契機になるはずです。」の部分。

この想いを反映した事業なら、きっといい事業のはずです。お金のために労働に忙殺され、家族と過ごす時間もない、好きなことをする時間もない、何のために生まれてきたのかわからない、といった人達を救うきっかけになるサービスなのかもしれません。

アプリを通して自分の限られた時間を自分がやるべき何かにあてることができるようになる。そしてそのことにによって生活の不安からも少し解放される。そういうサービスだといいなあ。

1日に1000円~2000円程度の価値がある仮想通貨みたいなものを手に入れられれば、食費とちょっとした生活費にはなるんだけどな。アプリを通して自分の時間を簡単にそういうものに交換できるようになれば、生活が楽になるかもしれませんし、生活のためにつらい労働に従事する必要もなくなるかもしれません。そうしたら、本当に自分のやりたかった仕事を探す余裕が出てくるんじゃないかな、企業による一種のベーシックインカムみたいな、そういうサービスにならないかな。虫が良すぎるかな。

・・・と、そんなことを想像する5月の夜なのでした。

ま、Timebankのサービスについては秋になればわかることですよね!今は5月の下旬だから、秋といったらもうすぐそこです。楽しみに待っていましょう!