発話や身体動作が著しく困難な方の意思伝達や機器操作を可能にする「Cyin︎™福祉用」が、今春、国内販売開始!

ちょっと前のニュースなのですが、革新的なものだと思うので書いておこうと思います。

サイバーダインが、会話や身体を動かすことが不自由な方のために、意思伝達を可能にする装置を開発しました!

詳しくはサイバーダイン社のページをご覧ください。

1月9日のニュースリリース

サイバニクス技術による革新的インタフェース「Cyin™」リリースのお知らせ ~ 発話や身体動作が著しく困難な方の意思伝達や機器操作を可能にし、 コミュニケーションや能動的活動を支援 ~

これによると、この「Cyin︎™」は

「人が動作意思を発揮した際に脳から筋肉へ送られる微弱な信号を“生体電位信号”として読み取ることで、

発話や身体動作が著しく困難な方であっても、本製品の本体やパソコン等を出力装置として介する意思伝達や、

ナースコールなどさまざまな環境制御機器の操作を可能にし、

コミュニケーションや使用者の能動的活動を支援するデバイスです。」

とのこと。

これってかなり画期的なんじゃないかな。

実際に使われた方の感想。

実際に使われた方の感想が、1月16日のサイバーダイン社のニュースに載っていました。

【ニュース】大同生命がCyin™を患者団体・患者支援団体へ寄贈 / ライブデモ報告

これによると、3人のALS患者さんが実演されたとのことです。

ALSとは、「筋萎縮性側索硬化症」という難病のことですね。

「難病情報センター」によると、

「筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。
しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。
その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。
その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。」

とのこと。
平成25年度の特定疾患医療受給者数によると約9,200人がこの病気を患っているそうです。

実際に「Cyin︎™」を使われた方の感想もサイバーダイン社のニュースに載っていました。

「(病状の進行により)この1年近くは本当に手で入力することは難しいことで私にはもう無理かもと思ったこともありました。
〔…〕でもご覧の通り今日、私はまた手によって入力しています。自由自在というわけにはいきませんがこんなに入力が出来ています。
最初に受けた衝撃より大きなものかもしれません。ここまで開発が進んできたのです。
本当にイメージだけで入力が出来るということに極めて近いものです。
これなら多くの患者に対応出来るものですし、はやくから使っていけば今までのスイッチとは別の世界が広がると思います

うん、やっぱり役に立つ装置なんですね!

すごいぞ、サイバーダイン。

 

2018年もサイバーダイン社を応援しています!

そして大同生命もかっこいいですね!

大同生命は11の患者団体・患者支援団体に対して寄贈したそうで、寄贈先の団体からは感謝とCyin™に対する期待の声が数多く寄せられているそう。

困っている方がなるべく金銭的負担が少ない状態で「Cyin︎™」を利用できるようになるといいですね。