現実社会に馴染めていない人は結構多いと思う。

私は会社でものすごく浮いている方ではありませんが、馴染んでいるかというとそうではない気もします。

今までの人生を振り返ってみると、学校でもずっとそうだったような気がします。どことなく、みんなについていけないような。

中学生のときとか、たまに友達(と呼んでいいのかもわからない人達)に無視されたりなんかして、つらい思いをしたこともありました。

でも結構そういう人って多いと思うんですよね。

全く、誰からも少しもいじめられないで、陰口も少しもたたかれたことのない人って、実はそんなにいないんじゃないかと思うんです。

いるかもしれないけど私の友人を見る限りはそうでない人の方が多かった気がします。

学校でも、職場でも、人間関係で悩んでいる人ばっかりだった印象です。

私達は一人ひとり、違う個性を持っているし、たまたま同じ地域に住んでいたり、同じ会社で働いていても

価値観がぴったり合うなんてことはありません。

でも世界は広い。インターネットでいろいろ検索してみると、自分と似たような価値観を持っている人って結構いるんですよね。

精神的な逃げ場をネットの世界に求めるのは、ある意味自然なことだと思います。

仮想通貨によって、価値観を共有する人達で経済を共有することができる

仮想通貨のおかげでお金は簡単に、個人と個人の間を、インターネット上で動かせるようになりました。

仮想通貨は「トークン」と呼ばれるものも含めると、ものすごく多くの種類があり、それぞれに特徴があります。

個性的な仮想通貨の中には、

ゲームの通貨を想定して作られた仮想通貨「XP」や、

カエルをモチーフにしたカードの売買に使われる「PEPECASH」、

未来を予測することで報酬を得ることができる「Augur

などがあったりします。

これらの仮想通貨は、好きな人は好きでしょうし、興味が持てない人にとっては何の価値もないものでしょう。

それが自然だと思うんですよね。

私達はひとりひとり違うのですから、ある人にとってはお金を払っても欲しいものが、
他の人にとっては全く必要のないものだったりするのは当然のことだと思うのです。

自分が本当に欲しいものに同じように価値を見い出してくれる人、
そういう人達とお金のやりとりという「価値の共有」ができる、その喜びが仮想通貨上にはあります。

これって日本円などの法定通貨ではやりにくいですよね。
海外の人とやりとりをしようというときにいちいち為替を気にしなくてはいけないのは面倒です。

多くの仮想通貨は非中央集権的に、発行母体がない仕組みで発行されます。
中央銀行が発行している日本円とは全く違います。

そして発行する仕組みもその仮想通貨によって少しずつ違います。
自分が共感できる仕組みを採用している通貨で、自分の好きな目的のための通貨を選ぶことができる。

これって、すごいことだと思います。

今まで、私達は「日本円」などの法定通貨以外、実際には使うことはできませんでした。

でもこれからは、日本円を使いつつも、自分が好きな仕組みと目的を持っている「通貨」を使って暮らしていくことができる。

自分の内面に合わせて、使う通貨が選べるんです。

今までお金を得られなかった人も仮想通貨で収入を得られるようになるかも?

コミュニケーションが苦手だったり、何か理由があって社会にうまく馴染めない人ってお金を稼ぎにくいですよね。

会社でうまく立ち回れなくて会社がつらくてやめた。会社をやめたからお金が稼げない。そして生活に困る。そういう人って結構いるんじゃないかと思います。

でも何か、その人にピッタリな分野があって、その分野に適した通貨があったら、その人はある程度収入を得られるかもしれません。

これからは仮想通貨の普及で今までの「社会の弱者」もより生きやすい、そういう世の中になるんじゃないかな。

例で挙げるのが適切かはわかりませんが、私が注目している仮想通貨に「pinkcoin」というものがあります。

これは先天性心疾患の子どもたちのための慈善団体に寄付することが簡単にできるコインです。

そして寄付が循環して増えていく、という特徴があります。

こういう仕組み、すごくおもしろいと思うんですよね。

仮想通貨ならではの特徴ですね。

仮想通貨には投機的な面がすごくあるのでそれで不幸になる人もたくさんいるとは思うのですが、

うまく使えば弱者を助ける強力なツールになるような気がしています。