ニプロの第1四半期の決算が良かった!株価も+119円の8.85%高!

ふー。5月に発表された決算があまり良くなく、1500円台から一気に下げて1300円台をうろうろしていたニプロ。

8月9日にH30年度の第1四半期の決算発表がありました!

そしてそれが良かったために、8月10日は株価も一気に119円上げて1400円台を回復しました!

ふー。良かったね。

ニプロは再生医療にかなり期待しているし、JCBギフトカードがもらえる株主優待も嬉しいので

100株たりとも売る気はさらさらないのですが、

やはり株価が上がってくれるとちょっと嬉しい。

私はニプロの攻めの姿勢が大好きです。

では、業績の何が良かったのか見てみましょう。

 

販売増加が良かったみたい。経常利益は前年同期比27.4%増加!

経営成績に関する説明のところから一部抜粋。

「医療機器、医薬品業界におきましては、平成 30 年度の診療報酬改定により、大幅な薬価改定が実施され、経営環境はかなり厳しいものとなって おります。

このような状況下においても、当社グループは引き続き売上の拡大と生産コストの低減に取り組み、ユーザー目線にたった製品の開発を進めつつ業績の向上に努めてまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、医療関連事業の好調により前年同期比 10.3%増加の 1,032 億1百万円となりました。

利益面におきましては、薬価改定の影響をうけつつも、販売増加による利益の増加によって売上総利益率が前年同期比で 0.1%改善し、研究開発費等で増加した販管費の増加を吸収して、営業利益は前年同期比 21.9%増加の 74 億98 百万円となり、経常利益は前年同期比 27.4%増加の 79 億53 百万円となりました。

また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等の増加により、前年同期比 10.4%増加の 46 億82 百万円となりました。」

ふむふむ。売上の拡大が効いているのか・・・。経常利益が27.4%というのは嬉しい!

海外販売の売上は好調な伸び!再生医療は製造販売承認申請を行った!

ニプロはいろいろな製品を売っていますが、なかでも透析関係の製品が強いです。

ニプロの事業の①医療関連事業に含まれる製品ですね。

それでは、①医療関連事業の決算内容について見てみましょう。

「① 医療関連事業

国内販売におきましては、本年4月に診療報酬改定、薬価改定が行われ、市場環境は厳しいも のとなりました。

そのような状況の中、メディカル営業部門では、注射・輸液関連製品、経腸栄 養関連製品、検査関連製品、透析関連製品、バスキュラー関連製品、心臓外科(CVS)関連製品の 全分野において堅調に推移し、特に透析関連製品の HDF フィルター透析装置の売上が大きく伸長しました。

医薬営業部門では、薬価改定の影響があったものの、医薬品卸との連携効果もあり、 経口剤・外用剤が調剤薬局を中心に伸長しました。またDPC病院においては、先発品からの切り替えはもちろん、安定供給などの観点から他社後発品からの切り替えも増加しました。

また、 再生医療関連では、札幌医科大学と共同開発を進めている「脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」(治験薬識別コード:STR01)について、本年6月 29 日付で厚生労働省に対し「再生医療等製品」として製造販売承認申請を行いました。

一方、海外販売は、世界各地での積極的な販売活動の結果、売上は順調な伸びとなりました。

最重要市場の北米では大手透析プロバイダーとの提携強化で販売を拡大、カナダでは本年1月に子会社化した CardioMed 社が販売増に寄与しました。

中国、インドでは新型透析装置の販売が好調で、それに伴いダイアライザの販売も好調に推移しました。

中南米、欧州、アジア、中東でも販売を順調に拡大しました。

本年6月にはブラジルで同国4番目となる販売拠点を開設し、直販体制の強化を継続しております。

今後も直販体制の充実により、医療現場のニーズに迅速に対応し顧客満足の向上に努め、販売の拡大に繋げてまいります。

海外工場に関しましては、中国合肥工場のダイアライザ新ラインは順調に稼働中で、インド工場の新ラインも建屋が完成し、今後は設備を順次搬入していく状況で、ダイアライザの海外における生産体制を順調に増強しております。

この結果、当事業の売上高は前年同期比 14.3%増加の 792 億57 百万円となりました。」

うーん、海外事業の伸びは楽しみですよね!今後もまだまだ伸びしろがありそう。

ニプロは海外事業に積極的に投資しています。そんなところも私は好きです。

そして、お金のことはともかく、期待の再生医療

事故などが原因の、脊髄の障害で苦しんでいる人の、希望の光となってほしいと思っています。